◆米大リーグ ヤンキース2―3エンゼルス(18日、米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が18日(日本時間19日)、本拠のエンゼルス戦に「2番・右翼」に座り4打数無安打2三振。13日レッドソックス戦の26号を含めても最近6試合に23打数2安打14三振で打率は3割6分6厘となった。
1点差の8回1死一、二塁。地元ヤンキースファンの祈りにも似た大声援が送られたが、ジャッジはリリーフした右腕ブログドンのチェンジアップを強振。当たりは良かったもののセンターフライに倒れ、歓声がため息に変わっていった。
主砲のブレーキでチームは6連敗。この間の得点数はわずか6点の貧打が続いている。