阪神・森下翔太外野手が19日、甲子園で行われた5月度「JERAセ・リーグAWARD月間大賞」の授賞式に出席した。

 5月は月間打率2割3分5厘ながら4試合連発を放つなど、印象的な一打が目立った。

特に巨人戦で無類の勝負強さを発揮し「伝統の一戦ということで会場の盛り上がりであったり、緊張感がある中でのジャイアンツ戦だった。気持ちも入っていたし、そういうところで打てたというのも自信になった」と振り返った。

 選考委員で背番号1の先輩でもある阪神OBの鳥谷氏は「非常に印象的な打点であったり、勝利への貢献度の高さというのを選考委員の6人で話し合って、6人中5人が『森下選手』ということで。ほぼ異論なく森下選手に決まったという感じでした」と説明した。

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