フィリーズ3Aリーハイバレーの青柳晃洋投手が18日(日本時間19日)、マイナー選手のプロスペクト(有望株)の起用と育成などを目的とした「ディベロップメント・リスト」に入った。球団が発表した。

 今季は19試合(うち先発2試合)に登板し、0勝1敗、防御率7・45。今月14日(同15日)には、本拠のウースター戦に先発し、1回1/3で2安打1失点4四球だった。4日ぶりの登板で、先発は今月3日以来2度目。4四球は渡米後ワーストタイだった。

 同リストはマイナーリーグ独自のもので、少なくとも7日間登録される。チームに帯同してトレーニングは可能だが、アクティブ・ロースターの枠からは外れ、公式戦には出場できない。若手投手のイニング数を制限するためなどの目的で行われる。

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