◆日本生命セ・パ交流戦 2025 広島―ソフトバンク(19日・マツダスタジアム)
広島のジョハン・ドミンゲス投手が、来日ワーストの4回6失点で降板した。夫人の出産に立ち会うため、母国のドミニカ共和国に一時帰国していた右腕。
初回2死一、三塁から栗原の右中間フェンス直撃の2点二塁打で先取点を奪われ、続く嶺井にも2ランを浴びた。ここまで先発4試合で2失点だったワーストをいきなり更新。4回には先頭四球を起点に1死二、三塁から牧原大の適時内野安打で5点目、9番・大関のセーフティースクイズで6点目を奪われた。
5回も続投で1死二、三塁のピンチは無失点。0―6の5回の打席で送られた。5回80球で8安打2四球、3奪三振で6失点という内容だった。