◆日本生命セ・パ交流戦 2025 広島2―16ソフトバンク(19日・マツダスタジアム)
広島は、ソフトバンク相手に大敗を喫した。夫人の出産立ち会いの一時帰国から復帰登板のドミンゲスが、初回4失点から5回6失点。
新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。
―初回4失点から苦しい展開となった
「うーん、まあそうやね。でも、こういう展開でも、(5回に代打で2号2ランの中村)奨成もいいホームランだったし、小園にしても大盛にしても、いい内容の打者が多かったように感じます」
―ビハインド展開で登板したリリーフ陣も失点を重ねた
「週の真ん中ということで、益田にしても今シーズン初登板でイニングをまたいでもらった。(長谷部)銀次にしてもね。難しさはあったと思うけど、彼らは抑えても打たれても勉強なので、これを糧にしてもらいたいと思います」
―ドミンゲスの投球について
「元々、高めにボールが集まる投手なんだけど、いつもだったら高めでファウルを取れているところが、よーいドンから周東に高めの球を打たれたりしていたので、いつもより球に力がなかったのかなと思います」
―交流戦は残りあと1カードとなった
「あと3試合なので。球場に応援に来ていただいたファンの方にこういう試合を見せてしまって申し訳ないと思っています。しっかり切り替えて、最後のカードを頑張りたいと思います」