【巨人】日本ハム打線に捕まった山崎伊織に杉内俊哉コーチ「これを狙ってんだろうなと…」
２回２死一塁、上川畑大悟に右翼線への適時二塁打を打たれた山崎伊織（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　巨人１―４日本ハム（１９日・東京ドーム）

　巨人は日本ハムに敗れ、２カード連続の負け越しが決まった。

　先発の山崎伊織投手が５回４失点、プロ５年目でワーストの１０安打を浴びて２敗目。

２番手の横川凱投手は１軍再昇格後初の登板で３者連続Ｋを含む３回６奪三振０封と存在感を示した。

　杉内俊哉投手チーフコーチの試合後のコメントは以下のとおり。

―山崎の内容は。

「悪くはないと思ったんですけどね。ヒット、珍しく打たれましたね」

―相手も前日からガラッと打線を変えて足を絡めて。

「足は、それはもうわかっていたので。『足使ってくるよ、このメンバーだったら』ってのは（言っていた）。内野安打もあったりとか不運な感じがちょっとあったんでね。まぁ…仕方ないですね。切り替えてやってもらうしかないです」

―横川はいいアピールをした。

「そうですね。もうテンポよく、負けてる試合でしたけど、３イニング投げてくれたので。

中継ぎ陣を使うことなく、助かりました」

―山崎のボール自体はどう見えた。

「ボール自体は悪くないですよ。ただ、やっぱり『狙われてるな』っていうのは。これを狙ってんだろうな、絞ってきてんだろうなっていうのは若干感じました」

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