◎第16回K・Tふみづきジュニア大会(7月5、6日・浜寺公園NO1球場ほか) ◆中学生ジュニアの部 ▽準々決勝 忠岡ボーイズ6-1寝屋川畷ボーイズ

 忠岡が準々決勝で逆転勝ち。4強進出を果たし、名小路谷主将は「全員でつなげたし、ピッチャーもよく抑えていた。

うちの野球ができた」と胸を張った。

 その投手陣がきっちり役目を果たした。先発・大西は初回2死から3連打で1失点も、その後は6回途中までゼロ行進。「いつもより良かった変化球を中心に、最後はストレート。思い通りにいけた」。自画自賛した先発左腕に、堀川も続く。6回無死一、二塁のピンチで登板し、後続をピシャリ。最終回も締めて「大西が抑えてくれたので、同じように投げられるように心がけた」と笑った。

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