東大和狭山ボーイズ、準優勝で全国大会まであと一歩　元巨人・十川監督「よく頑張った！」…選手権大会予選
初回に右前安打したした田中 画像（1枚）

◆第５６回日本少年野球選手権大会　東京都西支部予選　▽決勝　東村山中央ボーイズ１０―１東大和狭山ボーイズ＝５回コールド＝（７月６日・西武台高グラウンド）

　夏の全国大会・エイジェックカップ第５６回選手権大会（８月２～７日・大阪シティ信用金庫スタジアムほか）の東京都西支部予選の決勝が６日に行われた。東村山中央ボーイズが東大和狭山ボーイズを下し、２年ぶり４度目の出場を決めた。

東大和狭山ボーイズは２度目の決勝進出も敗れた。

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　東大和狭山は２３年１１月の春季全国大会支部予選以来、２度目の決勝進出も、全国大会には届かず。

　初回、１番・田中悠人（３年）の右前安打を足がかりに１点を返したが、打線は散発４安打と沈黙した。

　元巨人の十川雄二監督（４２）は「よく頑張った。胸を張れ！」と選手をねぎらったが、山口晴主将（３年）は「決勝まで来られたことはよかったが、負けて悔しい」と涙をぬぐった。

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