桐生ボーイズ、サヨナラスクイズで高崎中央ポニーを撃破　あと１勝で本戦へ…ジャイアンツカップ地区予選
延長８回１死満塁タイブレークでスクイズを決める坂本 画像（1枚）

◆第１９回全日本中学野球選手権（ジャイアンツカップ）群馬予選　▽決勝　桐生ボーイズ１―０高崎中央ポニー＝延長８回タイブレーク＝（７月６日・西毛総合運動公園野球場）

　第１９回全日本中学野球選手権大会・ジャイアンツカップ＝Ｇ杯＝（８月１１～１７日・東京ドームほか）の地区予選が各地で行われた。桐生ボーイズは、昨年にボーイズからポニーに移籍した高崎中央ポニーと対戦、延長８回タイブレークでサヨナラ勝ちした。

７年ぶりの出場を目指し、１３日に埼玉２位の富士見リトルシニアと代表決定戦に臨む。

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　桐生は延長８回１死満塁からのタイブレークでサヨナラ勝ちした。

　４回から２番手で登板した森奏風（３年）が２者連続三振で抑えると、１番・坂本直樹（３年）が初球を三塁線へ“サヨナラスクイズ”。

　森は「ピンチでも『絶対打たれない』という気持ちで投げた。（最後は）スライダーです」。スクイズを決めた坂本も「メチャクチャうれしい」と笑顔。あと１勝でＧ杯出場だ。

　

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