【巨人】決勝弾の坂本勇人「今年は…全然活躍できてないので、ほっとしてます」
ヒーローインタビューを受けた坂本勇人（カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ１―２巨人＝延長１１回＝（１１日・横浜）

　巨人が延長１１回に坂本勇人内野手の２号ソロ本塁打で勝ち越し、ＤｅＮＡに逆転勝ちした。先発の山崎伊織投手は今季無失点だったＤｅＮＡに今季初失点したが７回まで投げ５安打１失点と好投。

打線はＤｅＮＡの先発・ケイ投手に７回まで１安打無得点に抑えられていたが、８回に丸佳浩外野手の適時二塁打で同点に追いつき、延長１１回に勝ち越し、その裏は守護神・マルティネス投手が締めて勝利した。

【巨人・坂本勇人内野手のヒーローインタビュー】

－ヒーローインタビュー登場に大変なファンの盛り上がり

「今年はあんまり…全然活躍できてないので、こうやってヒーローインタビューできて、とりあえずほっとしてます」

－我慢の試合だった

「（山崎）伊織がいつも頑張ってくれてるんですけど、チームとしてはなかなか点が取れない状況がずっと続いてるので、僕は４番を打てるような成績じゃないんですけど、みんなでなんとかつないでね、やっていくしかないかなと今思ってます」

－本塁打の手応えは

「風もあったりで、どうなのかなと思いながら、ボールが返ってきたので、ホームランじゃないと思ったんですけど、結果としてホームランになってよかったです」

－レフトスタンドの巨人ファンの皆さんは、来て欲しい来て欲しいとの思いがあった

「僕もベースの手前で（打球がファンに）触られてないかちょっと心配だったんですけど、ちゃんと手を出さずにファンスの向こうで触ってくれてたんで、よかったです」

－通算３００本塁打まであと３本

「達成したいなと思ってますし、なんとか一本一本ですけど、必死こいて頑張ります」

－カード初戦を勝った。明日に向けて

「上を見ないで、まずは自分たちの野球をしっかりやって、アタマ取れたんで、あしたも勝てるように頑張ります」

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