◆パ・リーグ 日本ハム―オリックス(11日・エスコンF)
日本ハムの本拠地・エスコンに高さ約10メートルの新たなウォールアートが完成した。手掛けたのは、「TOWER 11(タワー・イレブン)」の壁面にダルビッシュ有、大谷翔平を描いた「OVER ALLs(オーバーオールズ)」。
伊藤は「目標とするダルビッシュ有投手のように、ウォールアートとしてエスコンフィールドHOKKAIDOに描いていただけたことを大変嬉しく思います。吠えているシーンを切り取っていただいた通り、これまで以上に気持ちを前面に押し出した投球を見せていきたいと思います。チームを代表する選手に抜擢されたことを粋に感じながら、これからもウォールアートに恥じないプレーを披露したいと思います」と感謝した。
万波は「世界一の球場であるエスコンフィールドHOKKAIDOに、自身の姿がウォールアートとして刻まれたことに、身の引き締まる思いとともに、大きな喜びと誇りを感じています。ダルビッシュ有投手、大谷翔平選手といった偉大な先輩方と同じように、“球場の一部”として存在できることは、選手として大変光栄なことです。このような素晴らしい機会を力に変えて、ウォールアートに負けないような迫力と躍動感あるプレーを、これからもグラウンドで体現していきたいと思います」とコメントした。