◆第45回日米大学野球選手権▽第3戦 日本2―0米国(11日・新潟)

 日本が米国に3連勝し、初めての3大会連続優勝を果たした。

 3回裏2死二塁から、1番・松下歩叶三塁手(法大4年)の右前タイムリーで先制。

5回裏には、1死一、三塁から松下の内野ゴロの間に1点を追加した。

 先発の毛利海大投手(明大4年)は、5回無失点の好投。3投手の完封リレーで、リードを守り切った。

 日本が3連勝で優勝を決めたのは、2005年の第34回大会以来。今大会は3試合でわずか2失点と、投手陣が米国打線を封じ込んだ。

 第4戦は、12日の12時から新潟で行われる。

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