◆JERAセ・リーグ DeNA―巨人(11日・横浜)

DeNAのアンソニー・ケイ投手が7回2/3を3安打1失点で降板した。

 初回から全力で腕を振り、5回2死、甲斐に右前打を許すまではほぼ完璧な投球で巨人打線を沈黙させ、1、3、6、7回は3者凡退に抑えた。

 しかし8回、先頭の佐々木に内野安打で出塁を許した。続く甲斐は送りバント、代打岸田の遊ゴロは進塁打となり2死三塁、先頭の丸に左中間に抜ける中越え二塁打を浴びて同点とされた。次のオコエとは対戦したが、カウント3―0となりベンチが申告敬遠を指示。ここで三浦監督が交代を告げ、降板した。

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