◆パ・リーグ ロッテ―西武(11日・ZOZOマリン)
西武先発・武内夏暉投手は5回6安打7奪三振2失点で降板し、自身4連勝とはならなかった。
炭谷銀仁朗捕手とのバッテリー。
2回は走者を二塁に背負いながらも無失点。しかし3回2死一塁から岡に左中間を破る適時二塁打を浴び追加点を許した。「早い段階で先制点、追加点を与えてしまい、チームに対していいリズムを作ることができなかった」。
4回は初めての3者凡退。5回は死球を与えたが得点は許さず。計96球を投げこの回限りで降板した。
8回に味方が同点に追いつき黒星はつかなかったが、「初回からボール球先行という投球内容が続き、なかなか自分の思うようなピッチングができなかった。中盤に入ってからはいいイメージで投げることができていたので、そこは次につなげていきたい」と反省を口にした。