◆JERAセ・リーグ 阪神3―6ヤクルト(11日・甲子園)

 首位を独走する阪神が最下位のヤクルトに敗れ、連勝は2リーグ制後の球団最長タイ「11」で止まった。

 先発の村上が自己最短の2回、同ワーストの6失点でKOを食らった。

0―0の2回。1死から満塁弾を含む7連打を浴びた。今季3敗目。「取るべきアウトを取ることができずに相手の勢いを止めることができませんでした。序盤で大量失点を許してしまい申し訳ないです」と猛省した。

 打線は6点を追う4回に2点、5回にも1点を返して反撃。2回表終了後、50分間の降雨中断で流れが変わるかに思われたが、及ばなかった。リーグ戦再開初戦の6月27日・ヤクルト戦(神宮)以来、14日ぶりの敗戦。この日も、ランバートが先発していた。

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