【楽天】５回に貴重なタイムリー　首位打者争う村林一輝「何とか食らいついた」
５回２死二塁、右前に適時打を放った村林一輝（カメラ・頓所　美代子） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　楽天３―０ソフトバンク（１１日・楽天モバイル）

　２番・三塁の村林一輝内野手が、２―０の５回２死二塁で貴重な追加点となる右前適時打を放った。高めに浮いた１３３キロのチェンジアップを逃さず、「追加点がほしかったところなので何とか食らいつきました」。

少しボール気味のコースだったが「自分で打てると思ったので。結果的にヒットになって良かった」と振り返った。

　これで５試合連続安打。試合前まで打率３割２分でリーグ打率首位とコンスタントに安打を放ち、オリックス・西川やソフトバンク・柳町らと首位打者を争っている。「毎日毎日、必死にやっているだけです」と話す村林が、バットでチームを引っ張っていく。

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