◆JERAセ・リーグ 阪神3―6ヤクルト(11日・甲子園)

 阪神・藤川球児監督が、リリーフ陣の奮闘に目を細めた。連勝は「11」でストップ。

それでも「やれることを、自分たちおのおのができることはやっていたと思いますね。十分だと思いますね」と繰り返した。

 先発の村上が自己最短の2回、同ワーストの6失点でKO。しかし、2番手以降の中継ぎ陣がスコアボードに「0」を並べ続けた。指揮官は「それ(連勝ストップ)より今からやることがあります。投手が2イニングとか、複数投げているので。勝ち負けよりも考えることがある」と話した。

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