楽天・則本昂大投手が12日のソフトバンク戦(楽天モバイル)に、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンを通じて30名の家族を招待した。練習後にスタンドで交流し、「短い時間でしたけど楽しい時間を過ごせました。

こうしてふれあいをさせていただき、子供たちの笑顔を見るとこちらが勇気をもらえますね」と笑顔で振り返った。

 則本は19年シーズンよりチャンス・フォー・チルドレンへの寄付を開始。23年までは1イニング投げるごとに1万円を、24年からは1登板につき5万円を寄付してきた。球場への招待は23年から始め、昨季と同じ30名を招待した。「魂込めて投げますので、子供たちに少しでも何かを感じてもらえたらうれしいです。これからも継続して支援を続けていきたいと思います」と話した。

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