「右尺骨茎状(けいじょう)突起不全骨折」で離脱している巨人の浅野翔吾外野手が12日、ジャイアンツ球場で行われた故障班の練習に参加した。

 ウォーミングアップを行った後に患部の右手でのスローイングを実施。

約5メートルほどの距離で確認した。「テニスボールとかは投げていたけど、(野球の)硬式ボールは初めてでした」と汗をぬぐった。

 浅野は6月5日のロッテ戦(ZOZO)右手首付近に死球を受けて負傷。右尺骨茎状(けいじょう)突起不全骨折」と診断された。復帰を目指して、階段を上っていく。

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