◆JERAセ・リーグ DeNA0―3巨人(12日・横浜)
DeNAが敗れ、巨人戦6連敗となった。今季15度目の0封負けで、そのうち巨人相手に6度の屈辱だ。
先発のグリフィンを含む巨人の継投の前に打線が沈黙。前日11日の巨人戦(横浜)の2回に牧がソロを放って以来得点がなく、18イニング連続無得点となった。
先発の大貫は6回9安打3失点で降板。今季8度目のクオリティースタート(6回以上自責3以下)を達成したが、味方の援護はなく6敗目を喫した。
初回、先頭の丸に右越え三塁打、無死三塁から佐々木に右中間フェンス直撃の適時二塁打を許して先制点を献上。この間わずか3球、時間にして99秒のできごとだった。初回だけで5安打3失点。しかし2回以降は粘りの投球でスコアボードに0を並べ続けることに成功したが、流れを引き寄せることはできなかった。