◆米大リーグ ヤンキース2―5カブス(12日・米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、敵地のヤンキース戦で、「3番・DH」に座り4打数1安打1得点。打率は2割6分1厘。

3回の第2打席で左翼線二塁打。スワンソンの内野ゴロで3点目のホームを踏むなど、勝利に貢献。2戦ぶりの安打こそ放ったが、打点は5試合続けてなかった。

 カウンセル監督は試合前に25本塁打、77打点の活躍に「彼は素晴らしい前半戦を送っていると思う。これまでは、もう少し目立たず、静かな活躍だったかもしれないが、今はホームラン数と打点が伸びて注目されるようになってきた」と高く評価していた。

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