【阪神】豊田寛が２軍合流　前日ヤクルト戦で痛恨の走塁ミス
１２日のヤクルト戦で豊田寛は二塁を狙うがアウト、併殺となった 画像（1枚）

　阪神・豊田寛外野手が１３日、２軍に合流した。ＳＧＬの２軍残留練習に参加した。

　４年目の２８歳は前日１２日・ヤクルト戦（甲子園）の４回１死二、三塁で、遊ゴロ。三走が三本間に挟まれタッチアウトになった間に二塁を狙い憤死した。直後の守備からベンチに下がり「ミスしないようにしっかりやらないといけない」と猛省していた。

　藤川監督は「このタイガースというチームでプレーすることに対してのプレーヤーとして壁がいくつかある。技術以外の部分で。そういった部分で壁にぶち当たって跳ね返されるのか、それを乗り越えられるのかというのは、時間が非常にかかるし、そのチャンスも必要だし、だけどそんな簡単ではないというシーン。豊田はこの壁を突破していかなきゃいけない。また立ち上がってはね返すというのが、本当のプロフェッショナルになる道筋ですからね。頑張ってほしい」と話していた。

　代わって１軍には原口文仁内野手が昇格する。

　

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