◆イースタン・リーグ 巨人5―1日本ハム(13日・ジャイアンツ球場)

 昨年4月に「左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術」(トミー・ジョン=TJ手術)を受けた巨人の育成・代木大和投手が約2年ぶりに2軍公式戦登板を果たし、1回を無失点に抑えた。

 イースタン・日本ハム戦で8回から2番手で登板。

浜田を空振り三振で打ち取ると、後続の星野に四球を与えたが、宮崎を1球で二ゴロ併殺打に仕留め、1回を3人で終わらせた。

 最速は155キロを記録。「2年ぶりの2軍戦登板で緊張もありましたが、抑えられたのはよかった。制球面が課題だと感じました。これまでにやってきたストレートのスピードと強さを試合でも出すことができた。課題克服しながら、次の登板に繋げていきたい」と振り返った。

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