◆JERAセ・リーグ 中日3×―2広島=延長10回=(13日・バンテリンドーム)
広島はサヨナラ負けで6連敗となった。今季ワーストの借金4。
以下は試合後の新井貴浩監督の一問一答
―10回の菊池のプレーは
「あれはもう勝負にいっているので、もう、しょうがないでしょう。サヨナラのランナーがスコアリングポジションにいくわけだし、タイミング的にも勝負にいける。あそこはもう、しょうがないです」
―14安打を放ったが
「きょうはヒットをいっぱい打ったけど、2死からの連打が多かったからね。なかなか得点に繋がらなかた。でも、いいスイングができた選手は多かったと思います」
―投手陣は5回から栗林を投入
「ビハインドだったけど、日曜日(翌日は休日)ということもあり、きのうも投げていない。
―勝ち越した後のクローザーが必要な先攻だが、他の主力投手も出し惜しみなく
「そうだね。日曜日だから」
―どんどん選手を使い、9回までに決められたかった「キク(菊池)も同点タイムリーを打ってくれたし。結果は勝てなかったけど、みんなの、なんとかしようという気持ちはすごく伝わってきました」
―先発の佐藤柳は
「立ち上がりから、すごく制球に苦しんでいたね。でも逆に、あれだけ制球に苦しんで、よく2点で抑えたなと思います」
―二塁への盗塁で相手野手と接触した羽月は
「大丈夫。膝と膝が当たったのかな。時間をとれば大丈夫ということで」