◆パ・リーグ 楽天3―5ソフトバンク(13日・楽天モバイル)

 5番・DHのルーク・ボイト内野手が、0―5の9回無死満塁で左前適時打。7月9日の西武戦以来の安打&打点でチームを勢いづけ、その後2点差まで迫ったが白星には届かなかった。

「点を取るのが自分の役割。それができたのは良かった」と振り返り、「チーム全体で反撃できたところは大きかったんじゃないかなと思う」と最終回の粘りを次こそ勝利につなげると前を向いた。

 7回1死一塁での第3打席は、左翼方向へいい角度で打球が上がったが左飛。それでも「いい当たりは打てていると感じている。タイミングであったり、徐々にしっくりきつつあるかなと思っている」と手応えを感じている。ここまで2本塁打の主砲のバットから一発が飛び出せば、チームもさらに勢いづいていく。

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