【楽天】プロ初白星献上のソフトバンク・前田悠を「将来楽しみなピッチャー」も「今後しっかり対策して臨む」　三木肇監督が雪辱誓う
選手交代を告げた三木肇監督（カメラ・頓所　美代子） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　楽天３―５ソフトバンク（１３日・楽天モバイル）

　楽天・三木肇監督は６回無失点に抑えられてプロ初白星を献上したソフトバンク・前田悠に対し「２年目ですよね。将来が楽しみな、いいピッチャーだなと思います」と言いながらも、「今後も対戦していく投手なので、そうは言っていられない。

今後しっかり対策して臨みたい」。次回以降の攻略を誓った。

　打線は前田悠の前に５回までわずか２安打で二塁すら踏めず。６回は無死一、二塁の好機も、村林の三ゴロを三塁手が三塁ベースを踏んで二塁に送球→二塁手が二塁ベースを踏んで一塁に送球とつながれて三重殺となり、チャンスが一瞬で消えた。セ・パ通じて２０２２年以来３年ぶりの三重殺に、指揮官は「あれも野球なので。仕方ないでしょうね」。９回に２点差まで追い上げた打線の粘りを序盤から発揮して、次こそ同一カード３連勝を目指す。

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