◆パ・リーグ ロッテ―西武(13日・ZOZO)

 ロッテ・小島和哉投手が先発し7回96球を投げて、2安打、4奪三振、3四球、1失点で、3勝目の権利を得て交代した。

 初回2死から長谷川に先制ソロを許した。

味方に逆転してもらうと、2回以降は立ち直った。6回は先頭の西川の当たりが二塁内野安打の判定も、ベースカバーに入った自らセーフをベンチにアピールして、吉井監督がリクエスト。すると判定が覆り、二ゴロでアウトとなった。7回は2死から渡部聖、セデーニョに連続四球でピンチを招くも、代打・仲三河から空振り三振を奪い、無失点で切り抜けた。

 勝てば、5月23日の西武戦(ZOZO)以来となる3勝目を手にする。

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