【ＤｅＮＡ】佐野恵太が７号同点２ラン　約１か月ぶりアーチに「いい流れを作れた」
３回２死一塁、佐野恵太が同点となる７号２ラン本塁打を放ち、デスターシャを見せる　（カメラ・堺　恒志） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ＤｅＮＡ―巨人（１３日・横浜）

　ＤｅＮＡが３回に中軸打者の連打で一気に３点を奪い、試合をひっくり返した。

　２点を追う３回、２死無走者から２番・桑原将志外野手が左前安打で出塁すると、佐野恵太内野手がカウント１―１からの直球を左翼席へ７号同点２ラン。

さらに牧秀悟内野手の右中間二塁打と宮崎敏郎内野手の右前適時打で勝ち越した。

　佐野は６月１３日のソフトバンク戦（みずほペイペイ）以来、約１か月ぶりのアーチ。ホームのファンと笑顔でデスターシャポーズを決めた３番打者は「クワさん（桑原）さんがつないでくれたので、僕も後ろにつなぐ意識で打席に入りました。チームにいい流れを作れてよかった」とコメントした。

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