◆イースタン・リーグ 巨人5―1日本ハム(13日・ジャイアンツ球場)

 巨人の森田駿哉投手がイースタン・日本ハム戦に先発し、自己最長となる7回を92球で5安打1失点に抑える好投を見せた。

 6回先頭の打球が胸付近に直撃し、一度ベンチに下がったがすぐにマウンドに戻り、続投。

これまでは最長が6回1/3だったため、この日が自己最長の登板となった。

 無四球でストライクゾーンを広く使いながら日本ハム打線に的を絞らせなかった。山口2軍投手コーチは「状態が良く、ストレートが走っている。チェンジアップやスライダーも精度よく、カーブで緩急を使いながら投げられている」とコメントした。

 入団2年目の今季、2軍で先発としてローテーションを守り、6勝目を挙げた。安定した投球で1軍昇格に向けアピールを続ける。

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