【巨人】グリフィンが自打球の影響で登録抹消　杉内俊哉コーチ「痛そうだったので大事を取って」
グリフィン 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ４―３巨人（１３日・横浜）

　巨人のＦ・グリフィン投手が１３日、出場選手登録を抹消された。７回途中無失点で開幕６連勝を飾った１２日のＤｅＮＡ戦（横浜）で左すねに自打球を当てた影響で、大事を取っての措置となる。

この日はハマスタの試合前練習に参加し、軽めのメニューで汗を流した。

　杉内俊哉投手チーフコーチは３連勝を逃した試合後、助っ人左腕について「左すね？　そうですね。前の登板で打球が当たって、で、昨日も同じところに自打球が当たってますから。ちょっと走り方も痛そうだったので、大事を取ってってことですね」と言及した。

　骨へのダメージを問われると「大丈夫ですね。ちゃんと投げてますから、そのあと」と話し、首脳陣側の判断で１週登板を飛ばすことを決めたと明かした。

　来日３年目のグリフィンはここまで１１試合に先発し６勝０敗、防御率０・７５と驚異の安定感を発揮。監督選抜で自身初の球宴出場も決めている。

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