◆JERA セ・リーグ DeNA4―3巨人(13日・横浜)

 巨人の赤星優志投手がDeNA戦で先発して今季最短となる3回、43球を投げて5安打4失点で6敗目を喫した。

 初回はテンポ良く打ち取って3者凡退。

3点の援護をもらって上がった2回には、先頭に死球を与えるなどして無死満塁のピンチで度会の二ゴロ、併殺の間に三塁走者が生還して1点を返されたが、最少失点に切り抜けた。

 しかし3―1の3回に2死一塁で佐野に同点の2ラン。さらに2死二塁で牧に勝ち越し右前適時打を浴び、この回で降板となった。

 赤星は阿部監督から「(死球を)当ててから、その後にもっと攻めるところを大事にしてほしいと言われた」と明かし、「全体的に(小林)誠司さんの要求とはちょっとずつ甘く入ったりしていたので、そこをもっと精度を上げていけるようにしていかないといけないなと思います」と反省した。

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