◆米大リーグ エンゼルス1―5ダイヤモンドバックス(13日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)
ダイヤモンドバックスのE・スアレス内野手(33)が13日(日本時間14日)、敵地・エンゼルス戦に「5番・三塁」で先発出場。1安打1打点でリーグトップの78打点とし、前半戦を終えた。
1点を追う4回無死一、二塁で三塁のグラブをはじく強烈な打球を放って(記録は失策で打点なし)同点に追いつくと、3点リードの5回2死一塁ではダイビングキャッチを試みた右翼の前に打球が落ち、適時二塁打で菊池雄星からソロ2発で2打点の前日12日(同13日)に続き、2試合連続打点となった。
今季は95試合で打率2割5分、リーグ2位の31本塁打、同1位の78打点。本塁打は32本でトップの大谷翔平(ドジャース)を1本差で追い、打点は77打点で2位タイの鈴木誠也(カブス)らと激しいタイトル争いとなっている。後半戦もド軍と同地区のDバックスの大砲には警戒が必要だ。