ドジャース山本由伸、初のオールスター「すごく幸せ」…試合には不参加、選出スターらとの交流に胸弾ませる
球宴前会見に臨む山本由伸（カメラ・安藤　宏太） 画像（1枚）

　ドジャース・山本由伸投手（２６）が１４日（日本時間１５日）、１５日（同１６日）にブレーブスの本拠地・ジョージア州アトランタで行われるオールスターの前日に恒例行事となっている各選手の個別取材に登場し、日米メディアに対応した。

　山本は今季前半戦で１９試合に登板し、８勝７敗、防御率２・５９の好成績を残してオールスターに初選出された。

　山本は初の球宴について「もう本当に、とにかくうれしく思いますし、クラブハウスでオールスターの選手の方と会ったりして、実感しているというか。すごく幸せに思います」と喜びを語った。

　４月に４先発で防御率０・３８を記録するなど開幕からエースとしてドジャースの先発陣を支えた。「シーズンが始まって１か月、２か月、いい具合に来ていたので、このまま頑張ればもしかしたら出られるかなと思いながらシーズンに集中してました」と球宴を意識していたという。

　前日１３日（同１４日）に前半戦最終戦となるジャイアンツ戦に登板しているため、試合出場メンバーからは外れている。「まず試合を見るのがすごく楽しみ。ダッグアウトで過ごしてると自然と会話もたくさんできると思うので、ロッカーでもそうですし、過ごす時間もすごく楽しみに思ってます」と話した。

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