エンゼルスの菊池雄星投手(34)が14日(日本時間15日)、15日(同16日)にブレーブスの本拠地・ジョージア州アトランタで行われるオールスターの前日に恒例行事となっている各選手の個別取材に登場し、日米メディアに対応した。

 2021年以来、2度目のオールスターに選出された菊池は「非常に光栄ですし、いろんな選手と会話をしながら、過去に一緒にプレーした選手だったりとかとも話ができてるので、非常に楽しいです」と4年ぶりのムードを楽しんでいる様子。

「1回で終わらず、2回目来られたというのは、非常に僕にとっても大きいことですね。1回目以上に、僕自身の中では価値のあることかなとは思ってます。また移籍して初年度ですけど、こうやってやっぱり初年度が、一番大事ですから。契約をいただいた中で、こうやってひとまず前半戦いい形で戦えたというのは、少しほっとしてるところもありますね」と心境を語った。

 エンゼルスに移籍した今季は、開幕投手を務めるなど20試合に先発し、4勝6敗ながら防御率3・11と奮闘。防御率、115奪三振、投球回ともにチームトップの数字をマークしており、エ軍先発陣を支えている。

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