通算216勝、3000奪三振を記録し、「レジェンド・ピック」の枠で、2年ぶり11度目の球宴出場を果たしたドジャースのC・カーショー投手(37)は14日(日本時間15日)のメディアデーで、”伝説枠”という呼び名に「ちょっと、恥ずかしいし、心地よくはないけど、ここにいることに興奮している。これが、最後のオールスターになるかもしれないしね。

呼び名はどうあれ、招待してもらった以上は、ここに来るべきだと思った。沢山(たくさん)の人から祝福の連絡をもらった。家族と共に楽しみたい」と笑顔で語った。

 初めて球宴に選ばれたのは2011年。「当時、クリフ・リーや、ロイ・ハラデーら、憧れの投手と会えて、尊敬する選手たちと話ができたことは、ただただうれしかったことを覚えている。今は、逆の立場になった」と感慨深げに話した。

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