◆JERAセ・リーグ 阪神2―3中日=延長11回=(15日・甲子園)
阪神が中日に敗れ、連勝が止まった。
打線は初回2死一、二塁で大山が三塁線を破る適時二塁打で先制した。
先頭・ブライトに中前打を浴びると、四球、自身の失策などで1死満塁。元阪神の山本に右前適時打を浴び、2点を失った。6回2失点(自責1)で復活星を逃した。最速は150キロ。勝ち星はつかなかったが、大きな一歩を踏み出した。
7回2死に森下が16号同点ソロ。主砲の7戦ぶりの一発で試合を振り出しに戻したが、延長11回に5月6日の巨人戦(東京D)以来の登板となった島本が勝ち越しを許した。