◆JERAセ・リーグ 広島0―1DeNA(15日・マツダスタジアム)
広島は、今季13度目の完封負けで今季2度目でワーストタイの7連敗。新井政権3年目でワースト更新の借金5に膨らんだ。
新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。
―終盤にチャンスをつくったが
「そうやね。まあでも、後からいった大盛にしても羽月にしても、よくああいう場面で思い切ってスタートを切ってくれたし、大盛はヒットもね。あともうちょっと、というところかな」
―8回無失点の好投を許したDeNA・東投手に対して早いカウントから仕掛けていた
「やっぱりいいピッチャーだから、なかなか追い込まれるとキツイということで。ヒット以上に捉えた当たりもあったんたんだけど、やっぱりいいところに投げているよね。コース負けしているかな。小園にしてもモンティーにしても(中村)奨成の1打席目もそうかな。いい感じで振れてはいるんだけど、いいところに投げられているから、コース負けしたかなという感じかな」
―我慢比べのような展開で床田投手が
「ナイスピッチングだったね。
―厳しい試合が続くが、一戦一戦
「うん、もちろん。また明日頑張ります、はい」
―床田投手の8回続投について
「当然、当然。それはもう、相手のエースと投げ合っているんだからね。あのホームランも、あれをホームランにされたらしょうがないという高さ。風もフォローが吹いていたし、若干ね。あそこはもう失投でも何でもないし、あそこの高さをホームランにされたら、それはしょうがない」