巨人のマレク・フルプ外野手(26)が15日、雨天中止となったヤクルト戦(静岡)前の練習中に左手首を負傷した。室内で練習中に左手首を押さえるしぐさを見せ、二岡ヘッド兼打撃チーフコーチ、通訳らと阿部監督の元へ向かい、言葉を交わしてから練習を中断した。

 指揮官は「様子を見て。1軍には帯同させる予定でいる」と説明した。フルプは12日に育成から支配下選手に昇格、DeNA戦(横浜)で「7番・右翼」で即スタメン出場して4打数無安打。13日の同カードでは代打で1打数無安打だった。

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