☆阪神―中日(18:00・甲子園)阪神=才木、中日=高橋宏

 首位の阪神は15日、延長11回の末、2―3で敗れた。4番の佐藤輝は3打数無安打で2三振を喫した。

これで佐藤輝は今季両リーグトップの98三振。これまでルーキーイヤーの21年から4年連続100三振以上をマークしているが、新人から5年連続100三振以上まであと2となった。佐藤輝の年度別三振数は以下の通り。

2021年(1年目)173

  22年(2年目)137

  23年(3年目)139

  24年(4年目)133

  25年(5年目) 98

 新人から連続シーズン100三振以上の最長は広沢克己(ヤクルト)で1985~1992年の8年。佐藤輝は広沢以来2人目の新人から5年連続100三振以上となる。新人に限らなくても広沢の8年が最長で、2番手が丸の2015~21年(プロ8~14年目)の7年だ。

(その他のカード)

 ☆広島―DeNA(18:00・マツダスタジアム)広島=大瀬良、DeNA=バウアー

 ☆西武―日本ハム(18:00・ベルーナドーム)西武=渡辺、日本ハム=北山

 ☆オリックス―楽天(18:00・京セラドーム大阪)オリックス=田嶋、楽天=藤井

 ☆ソフトバンク―ロッテ(18:00・みずほペイペイドーム)ソフトバンク=大関、ロッテ=サモンズ

※対戦カード(開始時刻・球場)予告先発の順

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