ナ・リーグで先発するパイレーツのP・スキーンズ投手(23)が15日(日本時間16日)、オールスターの試合前に行われる恒例行事のレッドカーペットショーに登場した。

 恋人の元体操選手でインフルエンサーのオリビア・ダンさんを伴って歩いた。

スキーンズは、グレーのスーツにオーダーメイドの黒革のローファー、ダンさんは紺色のドレスをまとい、「とても気に入っている」と笑顔をみせた。オリビアさんは、体操選手のキャリアを終え、今後は「パフォーマンス・アートの分野で活動したい」と語り、スキーンズも笑顔で見守っていた。

 新人から2年連続の球宴先発出場は、2002年のイチロー(マリナーズ)以来史上5人目で、投手では初の快挙だ。大リーグで洗礼を浴びたのは、と問われたスキーンズは「大谷翔平からホームランを打たれたこと」と、ルーキーだった昨年6月、第2打席で100マイルの直球を中越2ランされた初対戦を振り返っていた。

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