◆米マイナー ルーキーリーグ ACLマリナーズ―ACLアスレチックス(14日、米アリゾナ州ピオリア=ピオリア・スポーツ・コンプレックス)

 1月にアスレチックスとマイナー契約を結び、傘下ルーキーリーグのACLアスレチックス所属の森井翔太郎内野手(18)が14日(日本時間15日)、ドラフトで米ハワイ大・武元一輝投手(21)がアスレチックスから19巡目(全体560位)で指名されたことを受け「日本人が増えるのは純粋にうれしい。(9月の)インストラクション(リーグ)で一緒にプレーできる可能性は高いと思うので楽しみです」と歓迎した。

 同志の加入は心強い。武元もハワイ大では先発14試合で2勝6敗、防御率6・82、打者では45試合で打率2割5分6厘、1本塁打、21打点をマークした二刀流だ。森井は渡米1年目の今季はここまで野手専念だが、本格的に投手としても始動する。共通項が多いだけに「教わることがたくさんある。すごく刺激になるし、色々相談したい」と心待ちにした。

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