【高校野球】八千代松陰が延長制し４回戦へ　先発・高橋優が１０回１３Ｋ完投
逆転で４回戦進進出を決めた八千代松陰ナイン（カメラ・池内　雅彦） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権千葉大会　▽３回戦　八千代松陰５－１長狭（１６日・ＺＯＺＯマリン）

　１９９８年以来３度目の甲子園を狙う八千代松陰が、延長戦を制して４回戦進出を決めた。

　１－１で迎えた１０回。

犠打でタイブレークのランナーを進め１死二、三塁とすると、２番・矢島陸翔外野手（３年）が左翼へ勝ち越しの２点三塁打。その後も２本の適時打でこの回４点を挙げ、勝利を決めた。

　先発の高橋優太（３年）は１０回３安打１失点１３奪三振の力投。「次も挑戦者として」と次戦へ意気込んだ。

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