【日本ハム】石井一成が初回先制二塁打　「ボスにクリーンアップを任されたので」責任果たす一撃
１回２死一、三塁、石井一成は右翼線に適時二塁打を放ち、二塁上でガッツポーズ（カメラ・竹松　明季） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　西武―日本ハム（１６日・ベルーナドーム）

　日本ハムが初回に石井一成内野手の適時二塁打などで３点を先取した。

　２死一、三塁で打席に立った石井は、カウント１―１から西武の先発・渡辺のフォークを右翼線に運ぶ先制適時二塁打。

今季５度目の５番起用に応えた石井は「ボス（新庄監督）にクリーンアップを任されたので、何とか打点をあげたいと思っていました。初回からチャンスで回ってきてよかったです」と笑った。

　さらに２死二、三塁とチャンスが続き、６番・野村佑希内野手も中前に２点適時打。３連勝中の首位日本ハムが好スタートを切った。

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