◆JERAセ・リーグ 広島―DeNA(16日・マツダスタジアム)

 広島の中村奨成外野手が、負傷交代するアクシデントがあった。

 2点リードの4回2死一、二塁。

DeNA・京田のライナー性の打球にダイビングキャッチを試みたが、ショートバウンド捕球となった。立ち上がって内野に返球したが、その後に右肩の痛みを訴えてベンチへと退き、そのまま交代となった。

 試合前まで今季57試合で打率2割5分8厘、ともに自己最多の4本塁打、14打点で存在感を発揮していた。この日も5戦連続で1番スタメンで出場。1―1同点の3回2死無走者の打席では、DeNA・バウアーから追加点の起点となる二塁打を放っていた。

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