◆第107回全国高校野球選手権神奈川大会 ▽3回戦 東海大相模11―0高浜=5回コールド(17日・サーティーフォー相模原)
東海大相模のエース・福田拓翔(3年)が高浜との3回戦で復帰登板を果たした。5回から1イニングを投げ、無安打無失点。
コンディション不良を乗り越え、5月以来の公式戦登板だったが「自分の持ってるものを全力で出し切ろうと思って登板しました」。この日最速142キロの直球を武器に打者を捕邪飛、左飛、空振り三振に仕留めた。
この日は同じくコンディション不良だった金本貫汰一塁手(3年)も代打で復帰。三振に終わったが、約2か月ぶりの公式戦で感触を確かめた。