【巨人】先発・西舘勇陽、７回途中１０安打２失点で降板　２死満塁のピンチは田中瑛斗が好救援
７回２死満塁、阿部慎之助監督に交代を告げられた西舘勇陽（カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ヤクルト―巨人（１７日・神宮）

　先発・西舘勇陽投手が７回２死満塁で降板した。

　２－２の同点で迎えた７回２死から赤羽由紘内野手、内山壮真捕手に連続で左前打を許し２死一、三塁。

４番・オスナ内野手にはファウルで粘られ四球を与え満塁となったところで、阿部慎之助監督がマウンドに向かい交代を告げた。

　２番手で登板した田中瑛斗投手は山田哲人内野手を右飛に打ち取り、勝ち越しを許さなかった。

　西舘は２回に１点の援護をもらった直後に同点に追いつかれ、６回にも中山礼都内野手の２号ソロ本塁打で勝ち越した直後に同点とされていた。７回途中まで投げ１０安打２失点、１１０球の熱投だった。

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