◆第107回全国高校野球選手権京都大会▽4回戦 京都国際3X―2京都共栄学園=10回タイブレーク(18日・わかさスタジアム京都)

 昨夏の甲子園優勝校・京都国際が今春の府王者・京都共栄学園に3―2で逆転サヨナラ勝ちした。

 試合は投手戦となった。

両者0―0の10回タイブレークで京都共栄学園がスクイズと中犠飛で2点を先制したものの、その裏に京都国際が右翼線への2点適時打、決勝点は無死満塁での押し出し死球で決勝点を挙げた。

 京都国際のエース・西村一毅(3年)は10回を毎回の13奪三振、失点2(自責0)と圧巻の投球で勝利に導いた。

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