今季4勝目をかけて19日の日本ハム戦(楽天モバイル)に先発する古謝樹投手は18日、本拠地でキャッチボールなどで調整した。前回登板の7月11日ソフトバンク戦で約3か月ぶりの白星も、5回64球で降板。

「勝っているときに(後続の投手に)渡せたのはいいことと捉えて、次は長いイニングを投げさせてもらえるような投球ができればいい」と、今度はイニングをさらに伸ばしてチームの力になると誓った。

 日本ハムには5月10日の試合で先発。勝ち負けはつかなかったが、2本塁打を浴びるなど3回3失点で降板した。「特別なことは考えず、ストライクゾーン内にボールを集めてしっかりバッターと対戦できれば結果はついてくる」と、威力ある直球を軸に真っ向勝負でねじ伏せるつもりだ。オールスター前最後の登板を白星で飾る。

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