【阪神】昨季から巨人戦１８試合連続安打中の大山悠輔、横田慎太郎さんの思いを胸に「１試合１試合を」
大山悠輔 画像（1枚）

　阪神・大山悠輔内野手が１８日、甲子園球場で行われた全体練習に参加し、三回忌を迎えた横田慎太郎さんへの思いを明かした。脳腫瘍のため２８歳の若さで亡くなった横田さんとは、２０１７年～２０１９年の３年間ともに阪神でプレー。

「こうやって野球ができていることが当たり前ではないということを、改めて胸に刻んでいかないといけない。全てのことに感謝を持って一日一日やらないといけないと思う」と話した。

　１９日から２位で９ゲーム差をつける巨人との３連戦（東京ドーム）。大山は昨年９月１日から同戦１８試合連続安打中で、今季の対戦打率３割８分３厘とライバル球団にとって脅威になっている。「『横田の分も』と言ったら少しいろいろありますけど、もちろんいつまでも味方でいてくれると思う。しっかりといい姿を見せられるように。そのためにまず１試合１試合を頑張りたい」と誓った。

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