ドジャースに朗報　正三塁手のマンシーが早期復帰へ「予想よりも…」、すでにスイング＆ダッシュ再開
スイング＆ダッシュを再開したマックス・マンシー三塁手（左、カメラ・竹内　夏紀） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ドジャース―ブルワーズ（１８日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）

　ドジャース・大谷翔平投手（３１）が１８日（日本時間１９日午前１１時１０分開始予定）、後半戦初戦となる本拠地・ブルワーズ戦のスタメンに「１番・指名打者」で名を連ねた。

　試合前の練習中には、左膝の骨挫傷のため負傷者リスト（ＩＬ）に入っているマックス・マンシー三塁手（３４）がグラウンドで短距離ダッシュなどを行っていた。

マンシーは２日（同３日）のホワイトソックス戦の守備で相手走者と交錯した際に左膝を負傷。１３本塁打、５５打点、打率２割５分と打線には欠かせない存在だった中で、無念の離脱になり、復帰時期については「６週間以上」として８月下旬が見込まれていた。

　だがロバーツ監督は「彼は早くよくなっている。すでにスイングをして、ジョギングやキャッチボールも行っていて状態はとてもいい。今後の予定はまだ分からないが、予想よりも早い時期の復帰になることは確かだと思う」と説明した。本職が二塁や中堅のエドマンを三塁で起用するなど苦しい台所事情になっていたドジャースの内野陣とあって、強打者マンシーの復帰が早まる見込みであることは朗報だ。

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